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股関節

ここでは、股関節の構造とその働きについて解説します。

股関節の構造

股関節は、骨盤と大腿骨(太ももの骨)の合流地点にあり、人間の体の中でも最も大きな関節となっています。

股関節付近の骨盤には、お椀型のへこみがあり、大腿骨のピンポン玉状の先端部が収まるような形でつながり、股関節として成り立っています。

どちらの表面も軟骨組織で覆われ、股関節に痛みを感じることなく、スムーズに「歩く」「走る」「座る」「あぐらをかく」といった動作が可能に。何らかの原因で、軟骨などが減少することで、骨がむき出しの状態となり、磨り減ることで痛みが生じます。

また、他の代表的な関節に比べ、可動範囲が狭いという特徴が。例えば、肩は360°ぐるぐると回すことができますが、股関節を同じように回すことはできません。

このような理由から、柔軟運動を通じて股関節の可動範囲を広げることが、運動能力の向上にもつながっています。

股関節はどんな働きをしているの?

股関節には、大きく分けて2つの役割があります。1つ目が足を動かす役割、2つ目が体重を支える役割です。

いずれも、股関節が正常に働くことで、初めて役割を担えるといえます。しかし、関節付近の適度な筋力も同時に必要であることを忘れてはいけません。

股関節に障害を抱えている場合「安静が第一」とはいいますが、筋力の低下が股関節への負担を増やしている可能性もあるのです。

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