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関節痛時に気を付けたいこと

つら~い関節痛、いやですよね。そこで、自分の関節の状態を知り、日ごろからどのような点に注意すれば予防に働くのかを調べました。

日常生活から気をつけたい関節痛の注意点

目覚めた時や、ずっと同じ姿勢でいた時などに、腕や足の関節に痛みなどがある場合は注意が必要。なぜなら、関節が炎症を起こしている可能性があるからです。

関節痛の原因はいろいろ考えられますが、原因によって別の病気である可能性が高く、対処法も違ってきます。知らずに自己流で治療していると、症状が悪くなるおそれがあります。それぞれの原因を知ったうえで、治療や予防することが大事なのです。

原因から考える自分でできる予防法とは

関節痛の主な原因は2つあります。「運動不足」と、その逆の「運動のし過ぎ」によるものです。もちろん、他のことが原因となっている場合もありますが、この2つが相反する言葉であるのを見るだけで、1つの行動だけが関節痛を引き起こすのではない事実が分かります。

初期であれば、湿布薬を貼ることで痛みは治まる人が多いと思いますが、湿布薬は痛みを感じなくさせる機能が主であり、患部そのものは元に戻らないため、症状は次第に悪化します。予防法としては「適度な運動」などがありますが、運動のし過ぎによるものであると逆に悪化させてしまう危険があります。

運動のし過ぎによる関節痛は、加齢によって軟骨がすり減り、軽度の変形性関節症が起きている状態で運動したことが原因で起きることが大半。しっかり準備運動をしたり、衝撃を吸収しやすい靴を履くなどの予防法があります。スポーツ中も、張りきりすぎないように注意したいですね。

他にも気を付けたい基本的なこととして、環境に注意を払うのも忘れてはなりません。例えば冬の気温や夏の冷房で極端に寒い場所に長くいると、血行が悪くなります。血の巡りが悪くなると痛みもひどくなりますので、体が冷えた時に痛みを感じる人は特に全身を温めるように意識すると良いでしょう。

また脚部が痛む人は、正座を止めて椅子に座る習慣を付けることや、階段の上り下りをできるだけ控えるなども、痛みの軽減には有効でしょう。

関節痛時の運動で気をつけたいこと

関節痛があっても、痛む箇所を適度に運動して動かすことは大切です。

関節や筋肉、骨や腱・靭帯などの運動器は本来、適度に動かすことで健康が

維持できるようになっているからです。

痛いからと言って動かさないでおくと、関節が硬くなり、さらに痛くなってしまうという悪循環に陥るかもしれません。ですから痛みがひどくならない程度に、適度な運動やストレッチをすることが必要です。

関節痛がある時の運動やストレッチでは、次の点に注意しながら行いましょう。

運動を始める前にはストレッチを行う

運動を始める前には、全身のストレッチなどを行ない準備体操をしましょう。

特に、痛む関節の周辺は入念に行うと良いでしょう。筋肉を伸ばすことで靭帯や腱も伸びるため、スムーズに筋肉を動かせるようになります。

ストレッチは勢いをつけずにゆっくり行う

ストレッチの際には、勢いや大きな反動をつけたりして関節の可動域を超えた動きをしないようにしましょう。無理な曲げ伸ばしは関節痛を増強してしまったり、靭帯や腱まで痛めたりする可能性があります。

自然に呼吸しながら、リラックスして行う

ストレッチの際には、ゆっくり呼吸しながら行いましょう。

基本的には力を入れる時に息を吐き、力を抜く時に息を吸います。このように呼吸しながら行うことで、筋肉が過度に緊張しない仕方で運動をすることができます。

力が入っている部位を意識しながら行う

ストレッチでは、今力を入れている筋肉や部位を意識しながら行いましょう。

「今、太ももの裏の筋肉が伸びているな」とイメージするような感覚で大丈夫です。

運動した後にもストレッチやアイシングを行う

運動後の疲れた時にも、仕上げとして運動前に行ったストレッチを行いましょう。

これによって血液の循環が促進されると共に、疲労が身体に蓄積されにくくなります。

関節痛がある部位は、アイシングをするのもおススメです。

参考:科研製薬株式会社「変形性ひざ関節症の運動療法」
http://www.kaken.co.jp/medical/shidousen/pdf/ARD365_shidosen.pdf

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