HOME » 第5章 自分でもできる関節痛への対処法  » 自分でできる関節痛の改善方法を紹介

自分でできる関節痛の改善方法を紹介

関節痛を悪化させない方法としてできる改善策は、特別なアイテムのいらない手軽なもので十分です。毎日続けられるかどうかが大切なのです。

自分でできる関節痛の改善方法とは

生活習慣を見直すことによって、関節痛の度合いは小さくすることができます。当然ながら、1~3日程度のケアではどうしようもないので、毎日継続していくことが重要になってきます。

具体的な方法としては、毎日簡単なストレッチをするというものです。一見当たり前のような方法ですが、実はこの普通という手軽さが大切なのです。関節痛に悩む多くの人が、様々な運動手法を取り入れようとしますが、それでは体がついていきません。結果的に効果は薄いですし、継続が困難となりがちです。

改善のキーワードはストレッチ

基本に忠実にストレッチをこなしていくことによって、関節痛は改善していくのです(ストレッチの内容は、かかりつけの医師などに相談してください)。

ポイントは膝関節を中心にやっていくものです。膝関節は、関節痛の中でも最も症状が深刻な部位のひとつなので、その部分を重点的にやっていきます。改善策は他にもありますが、他のものをあまり多く取り入れていると、それぞれの効果が半減してしまうので、簡単にできるものひとつに絞った方が良いでしょう。

関節に効くストレッチ法

自宅で1人で出来るストレッチ法を紹介しています。

首に効くストレッチ

  1. 立ちながら肩幅まで足を広げ、タオルの端と端を両手で持ちます。
  2. そのままタオルを後頭部にまわし、頭を下に向けて顔の前に両腕を持ってきます。
  3. お腹をヘコませながら、タオルで頭を引っ張ります。
  4. その力に逆らうように、自然な呼吸を意識しながら頭を上に上げます。
    ※これを1日2セット、10秒間行いましょう。

肩・背中に効くストレッチ

  1. 立ちながら肩幅まで足を広げ、背筋を伸ばします。
  2. タオルの端と端を両手で持ち、腕を上げてバンザイの姿勢になります。
  3. タオルを持つ手に力を入れ、頭を下げます。
  4. 肘を曲げ、4秒かけてタオルを頭の後ろに持ってきます。
  5. 次に、そのタオルを4秒かけて上に押しあげます。
    ※これを1日2セット行っていきます。

腰に効くストレッチ

その1

イスに座り、肘を外側に向けて太ももの上に手を置きます。
ゆっくり息を吐きながら、無理のない範囲で上体を前に倒します。
そのまま5秒間キープした後、ゆっくり元に戻します。

その2

  1. イスに座り、肘を外側に向け、首の後ろで手を組みます。
  2. 手で頭を下に押し、おへそを見つつ、息を吐きながら背中を丸めます。
  3. その状態から、再び息を吐きながら背中を反らせます。
  4. 次に、背筋を伸ばして首の後ろで手を組んでいた「元の状態」に戻ります。
  5. 息を吐きながら、身体を右側に倒し、左側の筋肉を伸ばします。
    ※これを左側にも行います。
  6. 最後に、再び元の状態に戻り、息を吐きながらウエストを右にひねります。
    ※これを左側にも行います。

膝に効くストレッチ

  1. 横向きで床に寝て、左腕で腕枕をします。
  2. 右足を曲げ、右手で足首を掴みます。
  3. 太ももが張っているのを確認したら、このまま30秒間キープ。
  4. ゆっくり足を伸ばします。

加齢による関節の衰えと上手につきあっていく考えも

関節痛と一口に言っても、その種類によって改善箇所や方法はいくつも存在します。体力に自信がある人でも、老化とともに必ず衰えていきます。程度はあれども、誰にでも起こることですので、無理に立ち向かおうとしないほうが精神的にも良いです。

もちろん、肉体や関節は鍛えることによってある程度の健康維持はできます。ですが、それでもやはり限界はあるでしょう。どんなに体力を鍛えていたとしても、関節痛の症状は、なかなか抑えることができないような場合が多くなってきます。

特に40代以降は、その影響が顕著に表れてきます。関節痛は疲労によって発生する場合が多いのですが、疲労回復力が落ちてきている年齢でもあるので、なかなか関節痛からの回復が期待できません。

上で紹介しているストレッチにくわえ、関節痛に悩んでいる人から選ばれている栄養成分を摂取することも考えておきましょう。

関節痛に悩む人必見!おすすめのサプリメント成分とは?
特集!今話題!関節痛に有効な成分_オメガ3脂肪酸_詳細を見てみる